ここからは、実物鉄道のページになります。 掲載する路線や車両の選択は管理人の好みですので大幅に偏っていますが、ご笑覧ください。 掲載基準を強いて述べれば、「どこか人間味ある、温もりを感じさせる鉄道風景や車輌たち」ということになるでしょうか。例えば、この写真のように。 (小湊鐵道・養老渓谷〜上総大久保 2016.4.1) |
●印が付いている路線は、すでに廃止されて現存しません。
寝台特急 | 国鉄時代に長距離列車の花形だった寝台特急も、JRになってからは不遇でした。でも旅の魅力を満喫できる列車ばかりでした。 | |
急行列車 | JR線上からは定期列車が消滅した急行列車も、かつては長距離列車の主力でした。 | |
普通列車 | JRの普通列車のうち、特に好きな車輌を路線別にまとめました。 | |
山陰本線迂回貨物①/② 終 | 2018年、山陽本線が豪雨で不通になり、山陰本線へ迂回する貨物列車が運転されました。 | |
東武鉄道/6050系/1980 | 関東最長の大手私鉄である東武鉄道は、路線も車輌も変化に富んでいます。昔の写真もご覧ください。 | |
京成電鉄 | 車輌のほとんどがステンレスカーになった京成電鉄も、鋼製車が主力だった頃は魅力的でした。 | |
名古屋鉄道 | 私にとっての名古屋鉄道は、今はなき600V区間のことでした。大手私鉄らしからぬのどかな情景の中、古典的な電車がツリカケ音を響かせて走っていました。 | |
●太平洋石炭販売輸送臨港線①/② | 霧の街、釧路に残る、日本で最後の運炭鉄道。個性的なDLが、真っ黒な連接式石炭車の長大編成をプッシュプルで走らせていました。 | |
津軽鉄道/1996 | 青森県の津軽鉄道では、冬季に「ストーブ列車」が運行されます。ロッド式のDLが旧型客車を牽引し、車内には石炭ストーブが置かれます。キハ22が健在だった頃の写真もあります。 | |
●弘南鉄道黒石線 | 青森県の旧国鉄黒石線を転換した路線。途中駅一つの小支線でした。弘南鉄道唯一の非電化区間でもありました。 | |
●南部縦貫鉄道1996/南部縦貫鉄道2018①/② | 1962年製の2軸レールバスが走り続けた南部縦貫鉄道の、末期の姿です。施設も車輌も老朽化が進み、レールバスはすさまじい乗り心地でした。 | |
●十和田観光電鉄1997 | 十和田観光電鉄は、社名に反して地域輸送の地方私鉄でした。旧東急のツリカケ車が主力だった頃の様子です。 | |
秋田内陸縦貫鉄道 | 旧国鉄の阿仁合線と角館線第三セクター化した路線です。後に新線でつないで一本の路線となりました。雄大な大自然の中を走る、魅力的な路線です。 | |
上毛電気鉄道 | 群馬県を走る上毛電気鉄道は、京王井の頭線から来たステンレスカーが走っています。でも、半鋼製ツリカケ車も保存され、イベント時に走行します。 | |
銚子電気鉄道/2008〜13/1976 | 千葉県の東端、犬吠埼の小私鉄、銚子電気鉄道は昔の地方私鉄の雰囲気をよく残しています。施設も車輌も魅力たっぷりです。昔の写真もご覧ください。 | |
総武流山電鉄1976 | 千葉県北部の流鉄が、総武流山電鉄だった頃の写真です。各地から集めた旧型電車に加え、森製作所製の10t機もいました。 | |
小湊鐵道/1976/保存車輌/キハ5800一般公開 | 千葉県の房総半島を内陸部へ向かう小湊鐵道には、半世紀以上前と同じ日本の田舎の原風景が、そのまま残っています。素晴らしいです。貴重な保存車両群や、昔の写真もご覧ください。 | |
いすみ鉄道/キハ52/いすみ鉄道のレールバス/いすみ鉄道グッズ | 小湊鐵道と接続するいすみ鉄道は、房総半島の自然の中、キハ52や28が走ります。ここでも半世紀以上前と変わらない、魅力的な情景を見ることができます。 | |
江ノ島電鉄 | かつて日本では、路面電車と郊外電車の中間のような電化私鉄が多数ありました。江ノ島電鉄は、その面影を残す魅力的な路線です。 | |
岳南鉄道 | 静岡県の岳南鉄道には、近年まで貨物列車が健在でした。茶色の電機が牽引するワム80000の長編成は壮観でした。 | |
大井川鐵道/大井川鐵道・過去の車輌と情景/ 井川線/井川線DB1ラストラン |
大井川鉄道といえば蒸気機関車ですが、茶色の旧型電機や大手私鉄からの旧型電車も走ります。千頭から先の井川線は、森林鉄道のようです。 | |
遠州鉄道 | 静岡県の遠州鉄道は、住宅街の中を走る近代化された路線です。これまで独自の電車を新造し続けてきたのが特徴です。 | |
北陸鉄道 | 雑多な電車の宝庫だった北陸鉄道も、ステンレスカーばかりとなりました。でも、ローカルムードはかなり残っています。 | |
加悦SL広場①/②/③ | 1985年に廃止された加悦鉄道は、多数の古典車輌を保有した魅力的な小私鉄でした。貴重な車輌たちは廃止後も加悦SL広場に保存され、2020年3月に閉園するまで公開されていました。 | |
紀州鉄道/1997 | 紀伊半島の超ミニ私鉄、紀州鉄道に、大分交通から来たキハ600形が健在だった頃の記録です。 | |
●有田鉄道 | やはり紀伊半島のミニ私鉄、有田鉄道は地方私鉄の典型でした。でも末期は、たった1輌のレールバスが、平日のみ往復するだけとなっていました。 | |
一畑電車 | 一畑電気鉄道は、一畑電車になりました。近代化が進みますが、車輌はバラエティに富み、地方私鉄らしいローカルムードは健在です。 | |
熊本電気鉄道 | 部分廃止で短くなり、ステンレスカーが主力となった熊本電鉄ですが、まだまだ地方私鉄の魅力は残っています。特に併用軌道上を地下鉄電車が走る姿は必見です。 | |
札幌市電/M101 | 札幌市電は2015年12月に路線延長で環状化しました。超低床車から親子電車まで、車両も多彩です。 | |
万葉線 | 富山県の万葉線は、かつて加越能鉄道の軌道線でした。路面電車ですが、市街地を抜けると郊外電車の趣もあります。 | |
富山地方鉄道軌道線 | 富山地方鉄道の富山市内線は、近年路線が延長され、一部区間が環状化されました。元気な路面電車です。 | |
富山ライトレール | JR富山港線を軌道化した、珍しい路線です。最新型の超低床車が軽快に走ります。 | |
阪堺電気軌道①/② | 1928年製のモ161形から、最新の超低床連接車まで、多彩な車輌の走る大阪南部の路面電車です。 | |
熊本市交通局 | 全盛期より路線は短縮されましたが、熊本市電はまだまだ元気です。 | |
成田ゆめ牧場まきば線 | 保存鉄道とはいえ、車輌も施設も本格的です。現存する軽便鉄道として、貴重な存在です。 | |
西武鉄道山口線1976 | 西武鉄道山口線は、かつて2輌の蒸機が井笠鉄道から来た木造客車を引く、軽便ムード満載の路線でした。 | |
頸城鉄道の保存車輌 | かの有名な頸城鉄道のホジ3が動き、乗車できるとは。奇跡のような体験でした。 | |
小湊鐵道の台風被害2013/小湊鐵道の豪雨被害2015 /小湊鐵道の台風被害2019①/②/③/④ 終 |
小湊鐵道は2013年に台風、2015年には豪雨、そして2019年には台風と豪雨によって大きな被害を受けました。その時の記録です。 | |
小湊鐵道「里山トロッコ列車」①/②/③/④ | 2015年に小湊鐵道に登場した「里山トロッコ列車」の、計画時の資料から試運転、試乗会の様子、そして営業運転まで全4ページです。 | |
小湊鐵道の鉄道遺産①/② 終 | 小湊鐵道で保管されていた貴重な物品、写真、印刷物の数々。そして初公開の動画を撮影した画像も。全2ページです。 | |
小湊鐵道を建設する鉄道連隊①/②/③/④ 終 | 旧大日本帝国陸軍の鉄道連隊が、演習として小湊鐵道を建設しているようすを撮影した画像です。90年以上前の貴重な記録ですから、ぜひご覧ください。 | |
大井川鐵道新金谷構外側線/2019 | 大井川の河原に向かう、怪しい線路。さて、その先は。 | |