(新岐阜 1998.12.28)
|
名鉄といえば特急、特にパノラマカーの印象が強いのですが、かつては雑多な形式の車輌がひしめいている鉄道でした。
もともとは数多くの私鉄の集合した企業ですから、線区ごとに雰囲気がまるで異なりました。そして1500V区間だけでなく、600V区間や非電化区間、軌道線まであったのです。
「臨時大垣夜行」で早朝に着き、フリー切符を片手に、いくら時間があっても足りないくらい乗りまくり、撮りまくったのも懐かしい思い出です。
最近は不採算路線が続々と廃止され、車輌もスッキリしてしまいました。
その結果、ここ数年は足が向かなくなってしまいました。
かつてバラエティに富んでいた頃の写真をご覧ください。
|