大井川鐵道  (2016.8.27更新) 実物鉄道へ 表紙へ

(C11-160+旧型客車5連+E101 川根温泉笹間渡〜抜里 2016.8.21)


 このページでは、本線の車輌のみをご紹介します。井川線はこちらのページです。

  大井川鐵道といえば、やはりSL列車。現役の蒸機が複数いて、毎日走っているのは全国でここだけです。
 蒸機が牽引するのは旧型客車。特に手を加えられておらず、こちらも貴重な存在です。
 旧型電機も健在。蒸機と合わせ、機関車を一度に何台も見ることができます。機関車が大好きな私にとっては、何度訪ねても飽きることがありません
 地元民の足としての地方私鉄であると同時に、豊富な産業遺産を保有し、整備運用している保存鉄道でもあります。

(いぶき501・C108他 千頭 2011.7.31)


 本線終点の千頭駅はホームが頭端式です。
 以前より列車本数が減ったとはいえ、それでもいろんな車輌が続々と出入りし、いつまでも見飽きることがありません。

(千頭 2009.3.27)

(新金谷 2011.8.1)


 左写真は、新金谷にターンテーブルを建設しているところ。まさか21世紀に、ターンテーブルの新設風景が見られるとは思いませんでした。

 右は以前からある千頭のターンテーブルです。

(千頭 2009.3.27)

(E101 新金谷 2016.8.21)


 E100型電気機関車は1949年、本線電化時に新製されたもの。現在は主にSL列車の補機として使用されています。
 時にはイベント列車として、旧型客車を牽引することもあります。
 E101〜103の3輌がありましたが、E103は余剰となり廃車になりました。

(E102 新金谷 2016.8.21)

(いぶき501 千頭 2011.7.31)


 いぶき501は、廃線となった住友セメント伊吹工場専用線から譲り受けた電気機関車です。
 好感の持てる、整ったスタイルの電機です。

 思えば、茶色の旧型電機も他ではほとんど見なくなりましたね。

(いぶき501 千頭 2011.7.31)

(E34 千頭 2011.7.31)


 電気機関車は、一応もう1形式見ることができます。元・西武のE31形です。
 西武鉄道では工事列車用に4輌が新造され、廃車後に3輌が大井川鐵道へ来ました。
 老朽化した旧型電機を置き換えるために購入したのは私でもわかるのですが、わかりにくいのはその後です。2010年に搬入されたのに、2016年現在も運用に入っていません。
 旧型電機が好きな私にとっては嬉しいのですが、購入費用がもったいないとも言えます。

(E33 下泉 2016.8.20)

(スハフ42・E101 千頭 2009.3.27)


 旧型客車は、実にバラエティに富んでいます。
 左写真は、青色塗装のスハ43系です。

 右はスハ43系を軽量化し、編入して47系とした客車。旧型客車には、やはり茶色が似合います。
  

 (オハ47 380 新金谷 2009.3.28)

(2011.7.31)

 
 外観だけでなく、車内もいろいろです。
 東北本線や奥羽本線など、昔の幹線の普通列車を思い出します。
 年配の方なら、急行列車を連想なさることでしよう。

(2011.8.1)

(モハ21001+モハ21002 川根温泉笹間渡〜抜里 2016.8.21)

   
 SL列車以外は、電車で運行されています。
 でも残念なことに、経営難で2014年3月に大幅に減便されてしまいました。
 現在電車は2連が5本あるだけで、寂しくなりました。
 電車の主力は元・南海のズームカー、21000系です。2連が2本あり、毎日走っています。車内は登場時から変わらない転換クロスシートです。

(モハ21003+モハ21004 千頭 2009.3.27)

(モハ16002+クハ16102 千頭 2016.8.21)


 元・近鉄の16000系。2連3本ありましたが、第1編成は廃車となりました。
 車内はクロスシートで、モケットの様子などはいかにも昔の特急の座席です。
 こちらも現在、電車の主力となっています。

(モハ16001+クハ16101 塩郷 2011.8.1)

(モハ7204+モハ7305 金谷 2016.8.20)


 最新の電車は、2015年に登場した元・東急の7200系です。
 東急で廃車後、両運化改造をして十和田観光電鉄に譲渡され、モハ7204・モハ7305となりました。
 ただ、単行で走ることはほとんど無く、モハの2連では電気を喰うため、車庫で昼寝の毎日でした。
 大井川鐵道に来てからは、元気に走っています。
 車内はオールロングシートで、金谷から千頭まで乗るにはややつらいものがあります。

(モハ7204+モハ7305 金谷 2016.8.20)

上へ 次へ
inserted by FC2 system