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ハフ2



ワ2

 1962年に廃車となった旧ハフ2と、1967年に廃車となったワ2の廃車体が、鴻駅構内で倉庫となっている。いずれも下回りは無いが、車体はほぼ原形をとどめている。



 ※一見キット利用と間違われそうだが、実際は自作。車体はSTウッドと角棒で作り、手すりは真鍮線、台枠はプラ製チャンネル材を使っている。

 ハフ2は珊瑚模型店製南薩鉄道ハフ53キットに付いていた図面を元に、側窓10個の原型に戻して設計した。廃車6年後の想定で、塗装が剥がれて車体が傷んだ状態を再現した。

 ワ2はTMS250号に載っていた阿部敏幸氏の城新鉄道ワフ21をワに設計変更している。廃車になって日が浅い設定のため、車体表記はきちんと入れている。
 
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