銀河


（24系25形７連　京都　2007.8.1）		東京～大阪間を結んでいた「銀河」は、歴史の古い急行列車です。　新幹線の最終列車より遅くに出発し、始発より早くに目的地に着く利便性に加え、安価な急行なので費用の面でも他の交通機関と競争力がありました。　周遊券があった頃は、観光シーズン中は14系座席車による臨時の銀河も追加運転されていました。　左写真は最末期の姿ですが、背広姿のビジネス客がかなり多かったのが印象的でした。　もっとも、青春18きっぷの愛好者である私は、この区間は通常「臨時大垣夜行」を使っていたので、乗車したのはこの時一度きりでした。

（24系25形７連　東京　2007.7.31）	乗ったのは一回だけとはいえ、列車自体を眺める機会はかなりありました。　でも、写真の撮りにくい時間帯を走っている上、末期は編成が短縮されて見栄えが良くなかったこともあり、写真はこの２枚だけしか撮っていません。そんなわけで、写りの悪い写真で恐縮ですが、これしかないので載せました。