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(いすみ207・205 大多喜 2011.7.17)


 いすみ鉄道の車輌は長らく、いすみ200形のみでした。第三セクター移管時に新製された、富士重工製の初期型レールバスです。
 当初はセミクロスシートのいすみ100形もありましたが、その後すべてロングシート化され、200形に揃えられました。
 乗客の減少で204が廃車となり、残り6輌で全ての運用をまかなっていましたが、いすみ300形の登場で、全車が引退しました。

 左下写真が、引退直前のいすみ207。
 記念ヘッドマークが付いています。

 右下は、ムーミン列車になる前のいすみ200形。
 シンプルな塗装が、角張ったレールバスの車体によく似合っていました。

(いすみ207 上総中野 2012.3.30)

(いすみ201 上総中野 2009.2.7)

(キハ52-125・いすみ207 大多喜 2011.7.17)


 いすみ200形ムーミン列車と並ぶ、キハ52。両者の、重量の違いが何となく感じられます。

(いすみ206・いすみ301 大多喜 2013.1.27)


 いすみ200形といすみ300形が並ぶと、こんな感じです。
 いすみ300形はレールバスではなく、NDCです。

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